おなかのマッサージ中のサンタの顔。
仰向けになると耳がたって違う犬みたい。
「前肢」がうらめしや〜になるんだけれど、うまく撮れませんでした。
4月から狂犬病予防注射の集団接種が始まりました。
ワンコに注射をする前に「(きょうの)食欲はいつもと変わりないですか?
便が下痢をしてたりとかはないですか?」
と簡単に飼い主さんに問診をしてから注射をするのは当たり前(というか常識)だと思っていました。
こういう先生はほんの数人だけ。
ほとんどの獣医師は「はい頭しっかり持ってください、」で、注射をズボッとします。
サンタ母は「これって犬にたいして失礼じゃないの?」
と思います。
集団接種に来るワンコは自分の患畜ではありません。
それでも医師として(獣医学のスペシャリストなのですから)犬に注射を施すのですから、最低限、今注射をしていい状態かどうか、飼い主に確認する必要があると思います。
どうぶつのお医者さんがた、ご検討下さい。
マロン・サンタの主治医は患畜のことを「マロンさん」とさんをつけて呼びます。
最初は「さんをつけなくても、○○ちゃん、くん}でいいと思いました。
でも「さん」と呼ぶことで先生なりに、犬や猫を大事にしている気持ちを表してくれているのだと思います。